福祉用具の
ゆかいな仲間たち
新垣 アレックス 大介
D a i s u k e A l e x S h i n g a k i
営業副主任
八幡市・枚方市北部地域 担当

しんがき あれっくす だいすけ
京都府八幡市出身
特技 サッカー
趣味 野球
二十歳で入社し、あっという間に勤続10年を超えてしまったアレックス大介。お腹周りには脂が乗り、営業としても脂が乗ってきた今、更なる活躍を期待されている弊社のエース。
サンてら通信 Vol.19
コ・ボレーヌ検証

ちょっとした変化を見逃さず、常に最適な提案が出来るように意識しています。
利用者様宅へ福祉用具の提案へ行く際は、ケアマネージャー(以下ケアマネ)や病院の相談室から連絡を受け、利用者様宅へケアマネと同行して、利用者様とご家族様のお話しをお聞きすることから始まります。その際に利用者様の状態を確かめるのですが、大きなポイントは皮膚トラブルです。床ずれがある場合は、患部を見せていただいて赤みがさしていないかなどをチェックし、症状に合わせたベッド・マットレスの種類を考えます。どのようなお部屋なのか、どういう暮らしをしているかも話し合い、具体的な商品を決めたら、ご自宅へ搬入して1~2週間かけて試用していただき、フィットするまでさまざまな商品を提案します。その後は長くても半年に1回、どのようなご様子かモニタリングし、その方の状態に合わせて手すりの設置なども追加で提案していきます。パッと見てどのような商品が必要なのか、経験を積むほど思い浮かぶようになり、成長を実感しています。
「久しぶりにお会いできる」!と胸をはずませながらお伺いしています。
現在、枚方市と久御山町エリアをはじめ、八幡市のフォローを担当しており、200名近くの担当を抱えています。半年に一度は必ずお顔を合わせるので年々距離感も近くなり、伺うと「よう来たな」「元気してるか」とお声をかけてくださいますし、中には親しげに「アレックスくん」と私のミドルネームを呼んでくださる方もいらっしゃいます。私のサポートとして代わりにモニタリングをした社員から、「新垣さんのこと、気にかけていらっしゃいましたよ」と聞くのもうれしいです。みなさま自分のお孫さんのように接してくれますし、私も自分の祖父母のように親身になって接していますが、プロとして丁寧な言葉遣いなどの礼節は必ず守っています。福祉用具の専門相談員としてもっと周りから頼られることが現在の目標です。自宅でも勉強して日々商品知識を蓄えながら、先輩たちからも学べる部分をすべて吸収し、全員の良いところを凝縮させた営業スタッフを目指します。
安森 康太
K o u t a Y a s u m o r i
営業副主任
京都南部地域 担当

やすもり こうた
京都府八幡市出身
特技 野球
趣味 釣り、料理、お菓子作り
ハヤシライスが大好物で、セロリが苦手
営業最年少でありながら、入社1年目から京都府南部地域のエリアを担当し、確実に実績を上げてきている弊社期待の星。2023年にはパパになり、弊社初のいわゆるパパ育休取得者第一号となった。サンてらすに新しい風を巻き起こす人気者。
サンてら通信 Vol.18
安森 特集号

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少しは成長できたのではないかと自負しています!
野球に打ち込んでいた高校時代を経て、将来がおぼろげで不安がいっぱいだった大学時代の中で、サンてらすに出会いました。
学生時代からずっと続けていたファーストフードチェーンのアルバイトで鍛えられていたので、接客力には自信がありました。でも、この仕事はレジを挟んだ1対1の関係性ではなく、利用者様・ご家族様・ケアマネジャー・その他のサービス事業所など、1ケースで何人もの方と同時にやり取りしながら問題を解決していくという仕事なので、独特なバランス感覚が必要とされます。
とは言え、最初から先輩方がしっかりフォローしてくれたので配送営業から少しずつ経験値を重ね、ふと気づけば最年少でエリア担当営業をさせてもらっています。
パパになりました。
プライベートでは令和4年に結婚し、令和5年の春に息子が生まれました。サンてらすでも初のパパ育休を取得できるとの事で、遠慮なく活用させてもらいました。はじめての事ばかりであたふたしていましたが、少しは妻の負担軽減にもなったと信じています。


藤本 義己
Y o s h i k i F u j i m o t o
営業副主任
京都府 城陽地域 担当
日常会話を意識しながら、たくさんのお宅へ訪問しています。
長いときは1時間ほどかけて情報をお聞きするのですが、信頼関係を築けないと本音をお話しいただけません。天気や時事問題など何気ない会話をしながら距離感を縮めていくと、ふと「そういえば最近、トイレで立ち上がりにくくなって…」とお困りごとをお話しくださいます。とはいえ初めの頃は日常会話が苦手で、会話も途切れがちでした。どうすればいいのだろうと考えているうち、自分から話をしようとしていたからだと気がつき、質問をして聞き上手になろうと意識するように。すると「身に付けている時計のブランド、私も好きです」「棚にカメラが並んでいますが、写真がご趣味なんですか」と周りすべてが会話のヒントになり、笑い合う時間も増えました。苦手意識はすっかり解消され、いまではコミュニケーションを楽しんでいます。
ユーモアを大事にする社風のおかげで、周りと良い関係を築けました。
当社の営業スタッフは、ノリが良い社員が多く、福祉用具の割引キャンペーンのチラシも、思わずクスリとくる企画ばかりです。チラシ担当は持ち回り制なので、ある車イスのキャンペーンを任されたときは、とても悩みました(笑)考え抜いた結果、その車イスの特徴である「軽さ」をアピールするため、会社の向かいにある堤防に行き、自分で車イスを持って思いっきりジャンプする姿を撮影してもらうことに。少し恥ずかしさもありましたが、ありがたいことに、いままで関係の薄かった利用者様やケアマネージャーからも「見たよ!面白かったね」とお声をかけていただき、その後の関係もスムーズになりました。ユーモア精神あふれる当社だからこそ、できたことだと感じています。面白いだけでなく、仲も良くて、ちょっとした疑問も先輩に質問しやすいです。一緒に笑い合える仲間が周りにいるので心強く、自然と前を向いて仕事に取り組めています。
自分で決めて行動できるので、大きな充実感があります。
以前は病院で介護職に携わっていました。別のキャリアを考えたときに、介護の知識を活かせて、人と接せられる仕事につきたいと、当社に飛び込みました。施設で働いていたときは、1日のスケジュールが決まっているので、予定通りにどう進めるかを考えていればよかったのですが、いまはスケジュールから自分で決めていかないといけません。最初はうまく調整できず先輩の力を借りることも多かったですが、1年ほどで感覚をつかめました。慣れてくれば臨機応変に対応できるのが魅力で、私が担当するエリアで大きな地震が起きた際も、お一人暮らしをされている利用者様の安否確認をすぐに行えました。自分で決められることがたくさんあるからこそ、利用者様から「おかげで楽になった。ありがとう」と感謝されたときの達成感は格別で、何度聞いてもうれしくなります。仕事の楽しさがわかるまで先輩たちに育ててもらえたので、今度は私が新人を引っ張り上げる番。後輩の成長を後押ししつつ、全体の動きもフォローできるように努めます。